制度活用 / 職業訓練

職業訓練(ハロートレーニング)——障害のある方も使える?内容と活用法

おのざる(mimemime)2026年6月読了目安:15〜20分
制度・手続きを調べる人のイメージ、障害年金・手当

目次

  1. ハロートレーニング(公共職業訓練)とは
  2. 障がいのある方が職業訓練を活用する際のポイント
  3. 就労移行支援との違いと使い分け
「スキルをつけてから就職したい」「訓練を受けながら手当をもらえると聞いた」——職業訓練(ハロートレーニング)は、障がいのある方も利用できる制度です。この記事では、職業訓練の概要・対象・活用方法を整理します。

ハロートレーニング(公共職業訓練)とは

ハロートレーニングは、ハローワークが実施・あっせんする公的な職業訓練です。離職者・求職中の方が、就職に必要なスキルを訓練機関で学べます。障がいのある方を対象とした「障害者向け職業訓練」コースも設けられています。訓練期間中は、雇用保険受給者であれば失業給付の延長、受給者以外は「求職者支援訓練」などの給付を受けながら受講できる場合があります。

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ひとりで制度を調べる人のイメージ
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※利用条件・給付の詳細は最寄りのハローワーク・都道府県の訓練機関に確認してください。地域によって受講できるコースは異なります(2026年時点の情報に基づきます)。
ハロートレーニングの種類と特徴 公共職業訓練 対象:雇用保険受給者(主に) 費用:原則無料 期間:3ヶ月〜2年 訓練中:失業給付を延長して受け取れる 内容:IT・事務・医療事務・介護など多数 求職者支援訓練 対象:雇用保険を受給できない方 費用:原則無料(テキスト代等は自己負担) 期間:2〜6ヶ月 訓練中:月10万円の職業訓練受講給付金(条件あり) 内容:IT・会計・デザインなど
雇用保険の有無によって使える訓練が変わる——まずハローワークで確認を

障がいのある方が職業訓練を活用する際のポイント

「失業中にPCスキルを身につけたくて職業訓練に通った。訓練機関のスタッフが配慮してくれて、3ヶ月間なんとか通えた。スキルがついて自信がついた。」

20代・女性(うつ・療養後求職中)

就労移行支援との違いと使い分け

就労移行支援は「障がいのある方の就労を包括的に支援する福祉サービス」で、スキル訓練・職場適応・就職活動支援・就職後フォローまで一体的に行います。ハロートレーニングは「特定のスキル習得」に特化しています。どちらが自分に合うかは、状態・目標・利用可能な制度によって異なります。支援者と一緒に比較検討することをお勧めします。

スキルを積む道は一つではありません。自分に合う方法を一緒に探しましょう。

よくある質問

Q. 障がいがある場合、職業訓練は受けられますか?
受けられます。ハローワークの専門援助部門に相談してください。
Q. 職業訓練中に生活費の給付はありますか?
雇用保険受給者は失業給付の延長、非受給者は職業訓練受講給付金(条件あり)の対象になる場合があります。
Q. 就労移行支援と職業訓練の違いは何ですか?
就労移行は就労を包括的にサポートする福祉サービス、職業訓練はスキル習得に特化した公的訓練です。
Q. 職業訓練で障がいへの配慮はありますか?
訓練機関によって異なります。ハローワークで配慮可能な訓練機関を確認することをお勧めします。
Q. どんな職業訓練コースがありますか?
IT・事務・医療事務・介護・デザインなど多数あります。地域によって異なるためハローワークで確認してください。

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おのざる(mimemime)
就労支援員として障がいのある方の「働く」に伴走してきた経験をもとに、一人ひとりに向き合う支援を届けています。