「本当は働きたくないけど、そう思うことが怖い」「働きたくない自分はダメな人間なのか」「障害者だからこそ、頑張らないといけないと思っていた」——「働きたくない」という気持ちに、強い罪悪感を感じている方がいます。
「働きたくない」は悪い気持ちではない
「働きたくない」という気持ちは、誰もが持つことがあります。それは、怠惰の証拠でも、意欲のなさでもありません。多くの場合、その背後には「疲れている」「過去に傷ついた」「今は体が動かない」「何をすればいいか分からない」といった、もっと具体的な理由があります。
「働きたくないと思うたびに、自分はダメだと責めていた。でも支援員に『今は働けない状態にある、というだけのことだよ』と言われて、少し楽になった」
30代・男性(休職中)
罪悪感が、さらに動けなくさせる
「働きたくない自分はダメだ」という罪悪感は、エネルギーをさらに消耗させます。本来なら「今は休む」「今は準備をする」という段階なのに、罪悪感が「早く働かなければ」というプレッシャーに変わり、結果的に動けない状態が長引くことがあります。
「今は働けない状態にある」という認識
「働きたくない」という気持ちを道徳的な問題として捉えるのではなく、「今の自分の状態として、どんなサポートが必要か」という視点に切り替えることが重要です。疲弊しているなら休息が必要。不安があるなら、不安の原因と対処が必要。方向性が迷っているなら、整理する時間と対話が必要。「働きたくない」は、必要なことへのサインかもしれません。
「働きたくない」と思う自分を責めなくていいです。その気持ちの奥に何があるかを、一緒に探ることができます。
よくある質問
Q. 働きたくないと思う自分がダメだと感じます
その気持ちには必ず背景があります。責めなくていいです。一緒に探しましょう。
Q. 障害があるのに働きたくないと思うのは甘えですか?
甘えではありません。今の状態に必要なものが何かを整理することが大切です。
Q. 働きたくない気持ちはいつかなくなりますか?
状態・環境が変わることで、気持ちが変わることがあります。一緒に探りましょう。