mimemimeが届けたい支援:一人ひとりと向き合う
mimemimeは、障害のある方一人ひとりの「今」に向き合うことを大切にしています。「就職させること」が目標ではなく、「その人がその人らしく働き続けられること」を目指します。そのために、急かさず・否定せず・本人のペースに寄り添いながら伴走します。
たとえば「うつで休んでいて、働けるのか自分でも分からない」「手帳を取るべきか迷っている」「面接で障害のことをどう話すか決められない」といった段階の方も、そのままの状態で話して大丈夫です。整った相談内容を用意しなくても、「何が分からないのかも分からない」と言葉にするところから始められます。話しているうちに、不安の中身が「お金」「体調」「職場との関係」「家族への説明」のどれに近いのかが見えてくることは、よくあります。

mimemimeの特徴
- オンライン対応:自宅から気軽に相談できる
- 急かさない・否定しない:本人のペースを大切にする
- 就職後も関わる:就職がゴールではなく、働き続けることを支援
- 福祉制度の知識:障害年金・手帳・支援サービスの情報も提供
- 個別対応:一人ひとりの状況に合わせたプランを一緒に作る
ここで挙げた特徴は、どれも「安心して話せること」と「話した後も一人にならないこと」をつなぐためのものです。オンラインなら通所の負担や、人の目が気になって家を出られない日の壁が下がります。就職後も関われるのは、働き始めてから「思っていたのと違う」「職場に言い出せない」と感じる人が少なくないためです。具体的な制度(障害年金・手帳・各種支援サービス)の利用可否や条件は、人によって、また時期によって変わります。ここでは断定せず、相談の中で最新の情報を一緒に確認します。
こんな方にmimemimeを使ってほしい
- 「どこに相談すればいいかわからない」という方
- 「相談したら就職を急かされそうで怖い」という方
- 「今の仕事が合っているか不安」という方
- 「障害を職場に伝えるか悩んでいる」という方
- 「今は動けないが、いつか働きたい」という方

「最初に相談したとき、今すぐ就職しろとは一切言われなかった。自分のペースで話を聞いてもらえた。それだけでまず安心できた。」
相談する前に、メモしておくと楽になる3つのこと
「相談」と聞くと、きちんと説明できなければいけない気がして、それだけで足が止まる方は多いです。実際には、完璧な準備は要りません。ただ、次の3つを紙やスマホのメモに箇条書きしておくだけで、話すときの負担がぐっと軽くなります。1つでも書ければ十分で、空欄があっても問題ありません。
① 今いちばん困っていること(一言で)。「朝起きられない」「面接が怖い」「会社に障害のことを言うか迷う」など、短い言葉で構いません。複数あるときは、いちばん心が重いものを1つだけ選びます。
② 体調と生活のリズム。通院の頻度、服薬の時間帯、調子のいい時間帯と悪い時間帯、睡眠の目安など。働くことを考えるときに、「週に何日・1日何時間なら無理がないか」を検討する土台になります。数字が曖昧なら「午前は重い日が多い」程度で十分です。
③ 「こうなれたらいい」の断片。「週3日から始めたい」「在宅で働けたら」「今は休みたい」など、正解でなくて構いません。「今は動けないが、いつか働きたい」という気持ちも、立派な出発点です。就職の時期を決めるための相談ではなく、「今の自分に合うペース」を探すための相談だからです。
メモがまったく書けない日は、書けないこと自体を伝えてください。「何から話せばいいか分からない」という状態そのものが、相談の入り口になります。

なお、相談の場で話した内容を、本人の同意なく会社や家族に伝えることは通常ありません。不安があれば、最初に「誰に何を共有するのか」を確認してから話し始めて大丈夫です。
ほかの相談先との違いと、上手な使い分け
障害のある方の就労に関する相談先は、実はたくさんあります。代表的なものに、ハローワークの専門窓口、障害者就業・生活支援センター、就労移行支援事業所、地域障害者職業センター、医療機関のソーシャルワーカーなどがあります。それぞれに得意分野があり、どれが「正解」ということはありません。大切なのは、「今の自分の段階」に合う場所を選ぶことです。
たとえば、求人を具体的に探して応募したい段階ならハローワークの専門窓口、毎日通って訓練や職場体験を積みたい段階なら就労移行支援、生活面(住まい・お金・通院)も含めて地域で支えてほしいなら障害者就業・生活支援センター、というように使い分けると迷いにくくなります。利用条件や費用、対象となる障害の範囲は制度や自治体によって異なるため、最新の内容は各機関の公式案内や窓口で確認してください。

mimemimeは、こうした機関の「手前」や「あいだ」を埋める存在でありたいと考えています。たとえば次のような場面です。
- どこに行けばいいか分からず、最初の一歩が出ない(相談先の整理から一緒に考える)
- 窓口に行ったが、緊張して聞きたいことを聞けなかった(話す練習や質問の整理をする)
- 制度の説明は受けたが、自分の場合にどう当てはまるのか分からない(状況に合わせて噛み砕く)
- 就職は決まったが、働き始めてからの不安を話す場所がない(就職後の定着の相談)
公的な機関と競い合うのではなく、必要に応じて公的な窓口につなぎ、行った後の「どうだった?」を一緒に振り返る。そんな使い方ができる場所として、気軽に頼ってもらえたらと思います。比較して決めたい方は、まず複数の窓口を「見学だけ」してみるのもおすすめです。
